文字列の長さ
LEN
文字列の文字数を求める
LENB
文字列のバイト数を求める
対応バージョン:
LEN関数は、[文字列]の文字数を求めます。LENB関数は、[文字列]のバイト数を求めます。
入力方法と引数
LEN
(文字列)
LENB
(文字列)
文字列 | もとの文字列を指定します。数値も指定できます。 |
---|
活用のポイント
- LEN関数では、半角文字も全角文字も1文字として数えられます。
- LENB関数では、半角文字は1バイト、全角文字は2バイトとして数えられます。
- [バイト]とは、半角英数字1文字分に相当するデータ量の単位です。
- [文字列]に含まれるスペース、句読点、数字なども、文字として文字数またはバイト数が数えられます。
- 文字列を引数に直接指定する場合は「"」で囲んで指定します。
- 表示形式が指定された数値の場合、もとの数値の文字数やバイト数が数えられます。 たとえば、「1234」が入力されたセルに桁区切りスタイルが設定されていると、表示は 「1,234」になりますが、LEN関数で求められる文字数は4となります。
- 文字列に含まれる全角文字や半角文字の個数を求めるには、LEN関数とLENB関数で求めた結果の差を利用するといいでしょう。使用例では、LEN関数の結果を2倍した値からLENB関数の結果を引くことにより、半角文字の個数を求めています。一方、LENB関数の結果からLEN関数の結果を引くと全角文字の個数が求められます。
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Source: できるネット
LEN関数/LENB関数で文字列の文字数またはバイト数を求める