サプライチェーン関連の情報に詳しいDigiTimesが独占情報を入手したとし、Appleはラップトップ市場におけるシェア拡大のため、599ドルのMacBookを開発していると伝えています。
一部の部品の量産を9月末までに開始、来年発売?
DigiTimesは599ドルのMacBookについて、一部の部品の量産は2025年第3四半期(7月〜9月)末までに開始されると述べています。
その場合、最終製品が2026年中にも発売される可能性が高そうです。
A18を搭載するMacBookを開発中と噂されていたが
Appleが開発中と噂の廉価版MacBookとして、A18を搭載するMacBookを開発していると先月噂になりました。
A18を搭載する製品として現在販売されているもので最も安いのはiPhone16eで、販売価格は128GBモデルが599ドルです。
iPhone16eの128GBモデルの日本での販売価格は、税込99,800円です。
iPhone16eやiPad mini (A17 Pro)の一部モデルと同価格
599ドルで販売されている他のApple製品として、iPad mini (A17 Pro)の256GB Wi-Fiモデルもあります。
こちらの日本での販売価格はiPhone16eより安く、税込94,800円です。
そのため、今回の報道が正しければ、Appleが開発中の廉価版MacBookの日本での販売価格は、適用される為替レートにより税込94,800円〜99,800円と予想されます。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
Source: iPhone Mania
税込94,800円のMacBookを2026年に発売か〜部品の量産を9月末までに開始