Appleは、iPhone16シリーズに搭載されたカメラコントロールの便利さをアピールする新作広告動画「Snap-a-Mole(モグラをパシャリ!)」を公開しました。シャッターチャンスを逃さずに撮影し、素早く撮影モードを切り替える様子がコミカルに描かれています。
動物のかわいいシャッターチャンスも逃さない!
Apple UAEが公開した、iPhone16 Proの広告動画「Snap-a-Mole」は、男性が、穴からひょこっと顔を出す動物(スナネズミのように見えます)の決定的瞬間を狙うシーンから始まります。

穴からひょこっと顔を出した可愛らしい瞬間を、iPhone16 Proのカメラコントロールでパシャリ。

遠くにある穴から顔を出したのを見つけたら、カメラコントロールで指を滑らせてズーム操作してパシャリ。

片手でiPhoneを持ったまま、撮影モードも切り替えられます。

可愛いショットがバッチリ撮れています。

いつの間にか男性の周りには、モグラたたきゲームのように動物たちがヒョコヒョコと顔を出したり引っ込めたりしていて、大忙しです。

動画と音楽はこちら。中毒性高めの音楽も
動画「Snap-a-Mole」はこちらでご覧ください。
コミカルな演出にひと役買っている楽曲は、メキシコのラテンバンド、Hechizeros Bandが1990年にリリースした「El Sonidito」です。筆者は独特なリズムが妙に耳に残り、つい何度も聴きたくなりました。
iPhone16 Proユーザーのカメラコントロールの使用状況
カメラコントロールは、iPhone16、iPhone16 Plus、iPhone16 Pro、iPhone16 Pro Maxに搭載されており、多彩なカメラ関連機能が利用可能です。
筆者は発売当初からiPhone16 Proを使用しています。購入当初こそ従来と同様にコントロールセンターからカメラを呼び出していましたが、購入から2カ月ほど経って以降、カメラ起動とシャッターはほぼ毎回、カメラコントロールを使っています。
本体の側面を指で押し込むだけで、カメラを起動して素早くシャッターを切れるのは便利です。
しかし、カメラ起動後の、ズーム倍率変更などの操作は、カメラコントロールをダブルクリックしたり指をスライドさせる動作がまどろっこしく感じられて、従来と同じ画面上を操作してしまいます。
素早くカメラを起動してシャッターを切れるのは便利ですが、今後のiPhoneで使い勝手がどう進化するのか、気になるところです。
Source: Apple UAE/YouTube via MacRumors
Source: iPhone Mania
iPhone16 Proの新作CM公開!動物のひょっこり顔に癒される