iPhone16 Proシリーズの有線充電は40Wに、MagSafeワイヤレス充電は20W に高速化されるとの予想が、Weiboに投稿されました。
充電速度の引き上げにより、Qi2規格対応ワイヤレス充電器との差別化が図られる見通しです。
有線 27W/MagSafe 15Wから40W/20Wに引き上げ
以前から噂されている通り、iPhone16 Proシリーズの充電速度が引き上げられる可能性が濃厚です。
iPhone15 Proシリーズの有線充電は27W前後、MagSafeワイヤレス充電は15Wで行われますが、iPhone16 Proシリーズではこれが40Wと20Wに引き上げられ、より短時間でフル充電可能になりそうです。
ステンレススチール製バッテリー採用で高速化実現か
充電速度の高速化は、ステンレススチール製外装を備えると噂の新型バッテリーによって実現すると予想されます。
このバッテリーは、放熱性能に優れていると伝えられていました。
Qi2とのワイヤレス充電速度差別化に有効
MagSafe充電器を用いなくても、Qi2規格対応ワイヤレス充電器ではiPhone15シリーズなどを15Wでワイヤレス充電できるようになりました。
iPhone16 Proシリーズ対応MagSafe充電器で20Wワイヤレス充電が可能になった場合、Qi2規格対応のサードパーティ製ワイヤレス充電器に対するMagSafe充電器の利点になります。
Source:IT之家
Photo:zell(@zellzoidesigns)/X
Source: iPhone Mania
iPhone16 Proが40W有線充電、20W MagSafe充電に対応と投稿