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ジクサー250シリーズと同系の油冷単気筒エンジンを搭載する、スズキの軽二輪アドベンチャーモデル「VストロームSX」のインド仕様に乗る機会を得たので、その模様をお伝えしたい。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:バイク館
大型アドベンチャーのいいところを残したままスリムダウンしたかのよう
筆者はスズキの大型二輪アドベンチャー「Vストローム650/XT」について、あまり目立たない存在ではあるが傑作の1台だと思っている。これは仲間うちのライターさんや編集者に聞いても意見が一致することが多く、長い距離を走るほどに愛着がわく乗り味は、同じスズキ・Vストロームシリーズの中でもベストバランスと言っていいかもしれない。
それと同じ匂いを、軽二輪(250cc)アドベンチャーのVストロームSXに感じたのだ。教習所の場内を利用した短時間の試乗だったので存分に味わい尽くしたとは言い難いが、それでも片鱗をうかがうことはできたと思う。
Vストローム650/XTとVストロームSXに共通するのは、徹底して車体がエンジンに勝っているという点だろう。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
Source: Webike
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