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ライテクをマナボウ ♯02 跨る時に足が上がらない|KUSHITANI RIDING METHOD

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KUSHITANI LOGS
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KUSHITANI RIDING METHOD

いまどきのバイクはシートカウルの位置がかなり高い。跨る時に蹴ってしまいそうだから気をつけて見ているけれど、そもそも足が高く上がらなくて相当キツい……。股関節が痛くても、足がツリそうになっても頑張るしかないのか? そんなコトはありません!

つま先を見ないのが最大のコツ!?

走り始めたら快適だけど、それ以前の「乗り降りが面倒(不安)」というライダー、意外と多いようだ。とくにいまどきのスポーツバイクはテールカウル(リヤシート)がツンッと後方に跳ね上がった車種も多く、乗り降りに気をつけないとシューズで蹴飛ばして傷つけてしまうこともある。
そもそも足を高く上げるのが大変だし、蹴らないように乗り降りのたびに気を遣うのも疲れる。それが億劫になって、ツーリング先でもなるべく止まらずに走り続けてしまう……。それでは楽しみも半減だ。

というわけで、今回は「簡単なバイクの跨り方」を紹介。「いや、そこまでビギナーじゃないよ」という声も聞こえそうだが、試してもらえば納得してもらえる……と思う。

まず、テールカウルを蹴ってしまわないように右足のつま先を見ているライダーが多いと思うが、じつはこれこそが足が高く上がらない最大の原因! つま先を見るために後方に振り返ると、自動的に上半身が起きるうえに身体の前面が車体側を向くため、股関節を横方向にかなり大きく開かないとシートを跨ぐことができない。しかしこの動作は、相当に身体が柔軟な人でないと厳しいのだ。

そこでつま先を見ずに、メーターに顔をくっつけるイメージで頭を下げ、上半身を伏せた態勢をとってみよう。こうすると股を大きく開かなくても、左足を後方に振り上げるだけで高く上がって、簡単に跨ぐことができるのだ。身体の硬い人なら「いままでの苦労は何だったんだ!?」というほど違うので、ぜひ試してほしい。

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情報提供元 [ KUSHITANI LOGS ]
Source: Webike
ライテクをマナボウ ♯02 跨る時に足が上がらない|KUSHITANI RIDING METHOD

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