大阪モーターサイクルショーでホンダがCL250の社外パーツが装着されたカスタムを公開した。オフロード仕様とツーリング仕様の2タイプがあり、ユーザーの用途によってそれぞれお手本になりそうだ。
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STDより小ぶりなアップマフラーで軽快な印象に
CL250の発売日が5月18日に決定し、これまでホンダ純正だけだったカスタムパーツが大阪モーターサイクルショーで一挙に公開された。デモ車は2台用意され、オフロードに振ったものとオンロードツーリング向きのカスタムでCL250の世界観を表現している。
まず、オフロード仕様はパールカデットグレーのカラーリングにスペシャルパーツ武川のヘッドライトガードやSSSスリップオンマフラーを装着。さらにダートフリークのワイドフットペグ、プロトのラジエターコアガードなどで林道走行での安心感を高めている。
CL250改 [HONDA] 5月18日に62万1500円で発売されるCL250のカスタム車両。パールカデットグレーのカラーリングに各社のパーツを取り付けている。
SP武川のヘッドライトガードは1万6830円。飛び石などからライトの破損を防いでくれる。
2穴で縦長だったノーマルよりも小ぶりで軽量化にも貢献しそうなSP武川製のSSSスリップオンマフラーは8万2500円だ。
プロトのラジエターコアガードは2万4200円でデイトナのパイプエンジンガード（アッパー）は3万2780円だ。
岩などのヒットからクランクケースを守るスキッドプレートはアクティブ製で1万9800円だ。
リアサスペンションはキタコのGEARSリアショック（9万2400円）を装着。
アクティブのVMXハンドルとプリロードアジャスターを装着。剛性を高めるハンドルブレース付きだ。
ダートフリークのワイドフットペグ クロモリは9680円。靴底が泥で滑りやすくなっても食いついて踏ん張れるので安心だ。
ツーリング仕様はあえてのダウンマフラー仕様
アップマフラーのスクランブラースタイルが特徴のCL250に、ダウンタイプのマフラーを装着したカスタムは、二人乗りのしやすさや積載性にもメリットがありそうだ。また、大型スクリーンやタンクの横に小物入れを設置し、ツーリングでの使い勝手が高まっている。
SP武川のメーターバイザーキットは2万900円。デイトナのヘンリービギンズフレームバッグ（1万1550円）、タナックスのエーゼット3ミラーEX（4290円×2）などを装着。
モリワキのSHORT MEGAPHONEフルエキゾーストは10万8900円。デイトナのPREMIUM ZONEパッセンジャーステップは1万8480円だ。
車体左側にはSP武川のサイドバッグサポートキット（8800円）、ツーリングバッグS（4290円）を装着。
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Source: Webike
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