
ダックス125の納車がどんどん進んでいる!?という耳より情報をキャッチしましたので、今回は待ちに待ったダックス125におすすめなカスタムパーツをご紹介いたします!
これを見て、そろそろ納車されそうな将来のオーナーさんは必要なパーツのチェックをしてみてくださいね!
また、納車されて物足りない部分が出てきてしまったオーナーさんも必見です!
積載量マシマシ!リアキャリア
HONDA:リアキャリア
ホンダ純正オプションのリアキャリアなら、取付も安心ですね。
メッキ仕様がオシャレなダックスに似合います。
メーカーの設計思想を崩さない、タンデムするバイクとして欠かせないグラブバー付なのもポイント。
2人乗りの際も安心感が生まれますね。
耐荷重は3kgと必要十分です。
ENDURANCE:リアキャリア
HONDA車のカスタムパーツを広く手掛けているエンデュランスのリアキャリアは、耐荷重が8kgと非常に頑丈に作られています。
これなら、ボックスを付けて沢山荷物を入れたとしても安心ですね。
パイプの太さも22.2∅と一般的なハンドルバーと同じ径なので、アクションカメラのマウントなどにも使えます。
黒が良いならエンデュランスのキャリアがおすすめです!
向かい風で体力を奪われないように!ウインドスクリーン
デイトナ:ウインドシールド RS/SSシリーズ
バイク用品なら何でもござれなデイトナより発売されているウインドシールドは、ダックス用に2種類ラインナップされています。
より風防効果の高い大きなスクリーンのRSタイプと、比較的小さいSSタイプです。
ですが、SSタイプでもメーターバイザーよりは確実に大きく必要十分。
カラー展開はそれぞれ1色なので、色で決めてしまっても良いかもしれませんね。
冬場でも乗るんだ!という方は大きいRSタイプを購入した方が幸せになれるでしょう。
そしてこのスクリーン、なんとスマホマウント用にクランプバーがセットになっています。
わざわざスマホホルダー用のマウントバーを購入する必要がありません!
さすがデイトナ、といったところでしょうか。
キタコ:エアロバイザー
スクリーンは欲しいけど、そこまで大きなものは……という方には、ミニバイクパーツ大手のキタコから出ているメーターバイザーはどうでしょうか?
このメーターバイザーなら、ダックスの元々の雰囲気を損なわずにカスタムすることが可能です。
あるとないとでは、フロント周りの印象が違ってきますね!
意外と悪い足つきを改善!カスタムシート
ENDURANCE:スリムシート(STD)
ダックス125のインプレッションで度々語られる、シート幅が広いことによる足つきの悪さ。
気軽に乗れるダックスというイメージで購入したのに、足つきが悪かったらいざというとき不安ですよね。
エンデュランスのスリムシートなら、純正比で-15mmも低くなっており、ももの裏に当たるシート部分もスリムになっているので足つきが良くなります。
純正シートベース流用なので、シート裏の書類入れもそのまま使えます。
乗ってみて、「あれ、思ったよりもシート位置が高いな……」そう思ったなら、ぜひこのシートを試してみてください。
キタコ:カスタムシート
さきほどのENDURANCEのスリムシートとは違い、こちらのキタコ製のシートは見た目重視。
格子状のステッチと、外側のパイピングのアクセントカラーが所有感を高めてくれます。パイピングは全3色から選べます。
こういったカスタムもダックスならでは!自分だけの車両をデザインしていくのも楽しいですね。
オシャレにドレスアップ!輝くアルミ削り出しアルマイトパーツ
キタコ:ビッグフット
インパクト大な可愛いブレーキペダル!
キタコから出ているビックフットという商品ですが、遊び心満載な感じがイージーライドを楽しむダックスに合いますね。
バンク角は確実に少なくなってしまいますが、街乗りであればデメリットとならない可能性もあり、むしろリアブレーキを踏みやすくなった!というユーザーからのインプレもあります。
見た目だけでなく実用性もある人気商品です。カラーは全3色から選べます。
キタコ:セルモーターカバー
セルモーターのカバーを交換しても、奥まっていてドレスアップにならないんじゃない?と思われそうですが……写真の通り、バッチリ主張できます。
純正のセルモーターのカバーが「THE・鉄」って感じなので、交換後はアルミアルマイトの美しさがより際立ちます。
交換もお手軽なので、何か物足りない……と感じた方は交換してみてはいかがでしょうか。
カスタムの王道!マフラー交換
モリワキ:フルエキゾーストマフラー MONSTER
ホンダといったらやっぱりモリワキ!
純正のマフラーと比べて、ヒートガードや中間パイプがブラックアウトされていてクールな印象です。
スタイリッシュにダックスを乗りたい方におすすめのマフラーです。
もちろん、性能面でも抜かりはありません。
街乗りを想定した低速トルクのあるマフラーになっていて、サイレンサーも純正のスチールからアルミになるので軽量化にも貢献しています!
中間パイプがステンレス仕様のものもあり、ステンレスの輝きが好きな方にもおすすめです。
ヨシムラ:機械曲GP-MAGNUMサイクロン
鈴鹿8耐でお馴染み、ヨシムラからもパワフルなマフラーが発売されています。
こちらのマフラー、パワーカーブが公開されており6,000回転から9,000回転にかけて純正マフラーよりも1PS程も上回っています。125ccで1PSの違いは非常に大きいです!!
しかも価格帯も極端に高くなく、ヒートガードも付属。
欠点らしい欠点が見当たらない、最高のコスパとブランド力を兼ね備えた逸品です。
どのマフラーにしようか迷っている方は、ぜひこのマフラーを装着することをおすすめします!
サイレンサーの仕様もステンレス・サテンフィニッシュ(ザラザラした光沢なし仕様)・チタン・カーボンの4種類から選べ、いずれも純正から-2kg以上の軽量化が見込めます。
ブレーキ周りに不満や危機感を感じたら!ブレーキパーツ
SBS:オフロードレーシングシンター 797RSI
SBS?そんなブランド聞いたことないよ……という声が聞こえてきそうですが、実はミニバイクレースの世界ではかなりのシェアを誇る一流品。
その制動力とコントロール性能には定評があり、かつ価格も安いため多くのレーサーに愛用されています。
もちろん、公道で使っても問題ありませんし、もしもの時にパニックブレーキになってしまったときにも安心です。
商品名にオフロードと書いてありますが、ロードでも使えます。
ハードな乗り方をするライダー、良く止まるブレーキパッドをお探しの方におすすめです!
SP武川:フローティングディスクローター
先述したキタコと並んで、4mini系パーツブランドの双璧と言っても良いSP武川。
ご紹介するブレーキディスクの何が良いってフローティングディスクであること。
純正のディスクは一体成型のため、ブレーキの摩擦熱でディスク本体が熱を持ちやすく歪みやすい特徴があります。
ディスクが歪んでしまうと様々なデメリットがあり、ブレーキパッドがしっかりと当たらなかったり、偏摩耗したり、ブレーキの引きずりに繋がったりします。
そうなる前に、余裕があれば交換しておきたいパーツです!
ドレスアップパーツとは違いますが、わかる人にはわかる実践的なカスタムです。ABSもそのままでOKです。
走りのフィーリングを決める重要パーツ!足回り編
リアショックアブソーバー KITACO×GEARS
2人乗りや積載量多めの方、アクセル開け開けで元気よく走る方におすすめなのがキタコとGEAR’S共同開発のサスペンション。
お値段は結構しますが、無段階調整プリロード・車高調性-3mmから+4mm・伸び減衰14段階調整可能とフルスペック。
この装備ならむしろお得感すらありますね。
サーキット界隈では有名なブランドであるGEAR’Sのサスペンションをこの機会にぜひお試しください!
意外とフロントよりもリアのセッティングの方が重要だったりします。人にもよりますが、リア周りからセットしていくことをオススメします。
キタコ:中空アクスルシャフト
一見地味なパーツですが、アクスルシャフトの軽量化は確実にバイクに良い影響を与えます。
こちらのキタコのアクスルシャフトは、真ん中に5mmの穴が空いており純正比で15%ほど軽くなっています。
「そんなちょっとじゃ違いなんてわからないよ!」という方もいるかと思いますが、この商品の良いところは価格が安いこと。
違いが体感できずとも、お財布へのダメージは最小限。
騙されたと思ってぜひ試してほしいパーツです。
バネ下重量軽量化はパワーのないバイクこそ重要です!
ちなみにフロントとリア用がありますので、お間違えの無いようにご注意ください。
ダックス沼にようこそ!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
紹介していて思いましたが、ダックスも中々深そうなカスタム沼が待っていそうですね。
裏を返せば、オーナーさんはこれから自分だけのダックスを作り上げる楽しみがあります。
1点当たりのパーツ単価が安いので、ついつい買っちゃうんですよね……
自分自身も4miniオーナーなので、気持ちが痛いほどわかります。
……というわけで、今後もダックスのカスタムパーツを要チェックです!
紹介しきれなかった商品も多数ございますので、以下のリンクからご自身で探してみてください!
Source: Webike
今が旬!?ダックス125のおすすめカスタムパーツ!