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バイクのカウルなど、様々な部品に使用されるABS樹脂パーツ。経年劣化が進むと「バキッ」と割れてしまうことも多く、放置しておくと振動を受けてヒビが広がってしまうこともある。なるべく早く補修を行いパーツの寿命を延ばすために、本記事ではバイクメンテナンス系YouTuberのDIY道楽テツ氏が「安く簡単に樹脂パーツの補修ができる方法」を紹介する。
●文:[クリエイターチャンネル] DIY道楽テツ
割れたカウルは『割れたら早めに補修する』これが基本です!
今やバイクの車体とは切っても切り離せないABS樹脂パーツ。カウルだけでなく、サイドカバーやシートカウルなど、主に外装部品に使われている素材です。
軽量な一方で割れやすくもあり、走行中に転倒した時だけでなく、立ちゴケで倒してしまったり、メンテナンスなどでカウルを外す際にちょっと無理な力を加えると、いとも簡単に『バキッ』といってしまいます。
もしカウルが割れてしまった場合、そのまま放置するのはNG。見た目が悪いだけではなく、振動でどんどん割れが広がったり、負荷が掛かって他の部分も割れてしまったり、走行中に部品が落ちてしまう(!!)など、重大なトラブルの原因にもなりかねません。
「割れたら早めに補修する」これが基本です!
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
Source: Webike
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