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iPhoneの設定が「Asian」を含むURLをブロックする、と開発者が指摘

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Apple Safari アイコン
 
iPhoneやiPad、Macで成人向けWebサイトを表示しないよう設定できる「スクリーンタイム」機能が過剰に動作し、「Asian(アジアの)」を含むWebページにSafariでアクセスできない、と開発者が指摘しています。

「アジアの」を含むWebサイトがブロックされる

iPhone、iPad、Macでは、子どもも安心して利用できるよう、「スクリーンタイム」機能を使って、成人向けWebサイトなどの表示を制限することができます。
 
スクリーンタイム
 
iOSアプリ開発者のスティーブン・シェン氏は、「成人向けWebサイトを制限」を選択していると、URLに「asian(アジアの)」を含むWebサイトがSafariにブロックされて開くことができない、とツイートしています。
 
シェン氏は、2019年12月にAppleに問題を指摘しているものの、現在も改善が見られないそうです。
 

 
このため、英語圏のユーザーが「アジア料理のレストラン」「アジアの国」などを検索すると検索結果を表示することもできません。

ブロックの基準には疑問も

この問題を報じたThe Independentによると、「Asian」以外の人種や国籍を示す「Black」「Arab」「Korean」「French」などを含むURLがブロックされないそうで、「Asian」だけがブロックされる理由は不明です。
 
また、成人向けサイトに使われることが多いと思われる「schoolgirl」はブロックされないものの「teen」「amateur」「mature」を含むWebサイトへのアクセスは制限されるそうです。

あの人気バンドの公式サイトもブロックされた

筆者も「成人向けWebサイトを制限」に設定したiPhone(言語設定は日本語のまま)で、人気バンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の公式Webサイトにアクセスを試みると、検索結果は表示されるものの、「以下のページは制限されているのでブラウズできません」と表示されてブロックされてしまいました。
 
ASIAN KUNG-FU GENERATION
 
なお、「Webサイトを許可する」をタップすると、Safariがいったん終了して、ページにアクセスできます。

さまざまな設定が可能な「スクリーンタイム」

不適切なWebサイトの表示を防ぐ「スクリーンタイム」機能は、「設定」アプリから「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」>「コンテンツ制限」>「Webコンテンツ」で設定できます。
 
スクリーンタイム
 
Webサイトへのアクセスのほか、ミュージックや映画などのコンテンツ、アプリの年齢制限なども設定が可能で、スクリーンタイムにパスコードを設定すれば、設定を勝手に変更できないよう管理することも可能です。
 
 
Source:The Independent, AppleInsider
Photo:Apple
(hato)

Source: iPhone Mania
iPhoneの設定が「Asian」を含むURLをブロックする、と開発者が指摘

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