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大手キャリア3社がHuaweiとZTEを排除へ〜5Gも見送りか

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NTTドコモ、au、ソフトバンクの3社は、中国ベンダーHuaweiZTEのデバイスを通信インフラから締め出す方針であることが明らかになりました。

現行機種だけでなく5G対応機種も排除か

先日、日本政府は、政府関係者が使用する製品・サービスからHuaweiZTEを排除する方針を固めたと報じられたばかりですが、大手キャリア3社も同様に中国ベンダー2社を通信設備から除外することがわかりました。
 
キャリアサービスから除外されるのは、現行機種だけでなく、次世代通信規格5Gに対応した来年のデバイスも含まれるようです。

米政府の姿勢に追従か

アメリカ政府は、兼ねてから中国ベンダーHuaweiとZTEのデバイスに対しセキュリティ上の懸念を示しており、米民主党が立候補者にHuaweiとZTEのデバイスの使用を通達したすぐ後、政府内での中国ベンダー2社のデバイスの使用が禁止されています。
 
FBIのディレクター、クリストファー・レイ氏は民主党全国委員会に対し、「我々と価値観を共有しない外国政府がバックについている企業が、我々の通信ネットワークの中に入ってくることを深く懸念している」と警告しました。「情報が不当に改ざんされたり、盗まれたりする可能性がある。水面下でスパイ行為が行われるかもしれない」

同盟国に締め出しを提案

米The Wall Street Journalは11月下旬、アメリカ政府が日本、ドイツ、イタリアなどのHuaweiの製品が広く使用されている同盟国の政府機関や通信関連企業に対して、同社製の製品の使用をやめるよう要請した、と報じました。
 
WSJの記事に対して、Huaweiは顧客から信頼を得ていることを強調し、「米政府の行動に驚いた。政府の行動が権限を超えるようなものなら、行われるべきではない」とコメントしています。
 
ZTEは今年の8月時点で、「上場企業として、アメリカ合衆国で適用される法律と規律に準じ、キャリアと協力してより強固なプロトコルを模索し、高いビジネス基準を保つ姿勢である」と述べています。
 

スマホ技術において突出しているHuawei

セキュリティ上の懸念が抱かれ、締め出されつつあるHuaweiですが、穴開きディスプレイのスマホをSamsungよりも早く開発するなど、スマートフォン技術においてはAndroid陣営の中で突出しています。
 
Huaweiの最新のフラッグシップ機Mate 20 Proは、Android機として唯一7nm(ナノメートル)の自社製システム・オン・チップKirin 980を搭載しており、今年のiPhoneのライバルになるともいわれていました。
 
 
Source:共同通信
Photo:Huawei
(lexi)

Source: iPhone Mania
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